みなさん、ふるさと納税制度をご存知ですか…?
最近利用している方が増えてきましたよね。
その中で、ポイントサイトを経由してふるさと納税をすることができるというお得な技があります。今回、ふるさと納税制度とポイ活との関連を詳しく説明していきますので、よろしければご覧下さい。
今回の記事では下記の内容をご紹介しています。
・ふるさと納税とは?メリットなど
・ふるさと納税のポイント制とポイントの違い
・ふるさと納税ポイントサイト7選!
・ポイントサイト経由でふるさと納税する注意点3つ!
ふるさと納税とは?
そもそも、ふるさと納税とは一体どんな制度なのでしょうか。一言で言うと、地方自治体に寄付をするということです。
実質負担2,000円の寄付で好きな地域や自治体を応援できるという工夫された仕組みです。しかし、一般的な寄付と違い、寄付する側とされる側の両者にメリットがあります。では、詳しく見ていきましょう。
寄付する側のメリット
寄付する側のメリットは下記の通りです。
・税金が控除される
・返礼品をもらえる
税金が控除される
これは、本来は住んでいる自治体に納めるはずの税金を、自分の好きな自治体に寄付すれば、住民税や所得税が控除されるという意味です。
控除を受けられる上限というのは、いくら納税したのかによっても違いが出てきますが、控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額と決められています。
世の中で色んな用途に使われる税金を無駄に払っていると感じることも無くなり、自分の意思で好きな地域のために寄付しているという感覚を持ちやすいですよね。
返礼品をもらえる
寄付と聞くと寄付した側には何も返ってこないと想像してしまいそうですが、ふるさと納税は返礼品というお返しがあります。これはみなさんもよくご存知かもしれないですね。ですが返礼品と聞いて、結局日常で使えないものが返ってくるだろうと思った方、実は大間違い!
お肉、海産物、お米、果物、お酒、調味料、イベントチケット、旅行、アウトドア用品、地域の品物、また感謝状等ここでは挙げきれないたくさんの種類があり、寄付したにもかかわらずされる側になった気分になります。
好きな地域を応援しながら自分もお得♪なんて嬉しいことがあるのです。また、直接地域の事業者の品物を楽しめるので、視野が広がったり、ふるさと納税以外でも使いたい!と思うような便利品が見つかるかもしれないというのも楽しみの一つになるかもしれません。
自治体側のメリット
自治体側のメリットは下記の通りです。
・地元産業の活性化
・地域のPRになる
地元産業の活性化
ふるさと納税で寄付を受けた自治体は、その自治体に存在している事業者の品物を、返礼品として寄付してくださった方にお返しをするため、寄付される=事業者の受注も増えるということになります。そのため、自然と地元産業の活性化に繋がる仕組みが上手く作られているのです。
寄付した側と寄付された側、そしてその両者以外にもメリットが与えられるというまるで全員が幸せになるような制度ですね。
地域のPRになる
なぜかというと、返礼品を受け取った方が、実際にその品物を使ってみて「返礼品としてでははなく普通に購入したい!」という方向にいったり、SNS等に返礼品の写真をUPしたり広めたりするということにも繋がり、自然と周りの人へ周知されていく仕組みができています。
また最近では、ふるさと納税を趣味として扱う方も増えてきているため、定期的に利用する方がまたさらに増えていくと、返礼品にはどんなものがあるのかや、返礼品と地域がどのように関連しているのか、もっといえばふるさと納税という制度自体の宣伝にもなるわけです。
そのため、地域のPRとなっていき、寄付されたものを返していくというのは自治体としてのメリットとなるわけです。
ふるさと納税のポイント制とポイントの違い
先程、ふるさと納税やメリットについてご説明しましたが、いかがでしたか?それでは、次はふるさと納税とポイントの関連性を詳しく見ていきましょう。実は、ふるさと納税には、ポイント制とポイントというものがあります。見た目は「制」がつくかつかないかですが、意味は異なってきます。
ふるさと納税の「ポイント制」とは
ふるさと納税の「ポイント制」とは、自治体からもらえるポイントのことを指します。ふるさと納税を使って自治体に寄付をした際に、寄付した自治体で利用できる「ポイント」が付与されます。このポイントを使って、その自治体の品物と交換ができます。
しかし、自治体によっては期限がつけられている場合がほとんどなので、注意しておきましょう。もちろん、ポイントに期限をつけていない自治体もあるので、その際はたくさんポイントを集めて豪華な品物をゲットすると良いでしょう。
ふるさと納税の「ポイント」とは
ふるさと納税の「ポイント」とは、ふるさと納税紹介サイトを利用して貰えるポイントのことを指しています。これは、ふるさと納税紹介サイトを介して、納税をした場合には利用したサイトで使えるポイントが貯まっていきます。
ふるさと納税をしたから必ず自治体の品物から選ぶ!ということでもなく、他のサイトを介してふるさと納税を行うことで、自治体の品物ではなくそのサイトでポイントを利用することができるので、他の自分の好きなものを手に入れるチャンスがあるということです。面白いですよね。
ふるさと納税ポイントサイト7選
そこで、本題です。おすすめのふるさと納税ポイントサイトを7選としてご紹介致します。たくさんある中で、自分に合ったサイトを見つけてみて下さい。
ふるさと納税ポイントサイトは下記の7つです。
・モッピー
・ハピタス
・Rebates
・もらっトク!モール
・CLUB Panasonicコイン
・GetMoney!
モッピー
運営実績15年以上の累計900万人以上が利用しており、「1ポイント=1円」で貯まっていきます。
還元率:5%
会員数 | 約900万人 |
交換レート | 1ポイント=1円 |
最低交換金額 | 300円 |
SSL/TLS暗号化通信 | あり |
ポイント交換先 | 現金系 電子マネー ギフト券 マイル・旅行 他者ポイント 仮想通貨 合計30種以上 |
案件の豊富さ | 無料広告・広告クリック アプリダウンロード ネットショッピング クレジットカード発行 旅行予約 無料ゲーム アンケート 友達紹介 |
スマホアプリ | あり |
ホームページ | https://pc.moppy.jp/ |
スマホダウンロードはこちらから
ハピタス
利用可能なサービスは3,000以上で、貯めたポイントに有効期限がないサイトとなっています。
還元率:3.6%
会員数 | 約400万人 |
交換レート | 1ポイント=1円 |
最低交換金額 | 交換先によって異なる 例) 現金:300ポイントなど |
SSL/TLS暗号化通信 | あり |
ポイント交換先 | 現金 ギフト券 その他ポイントサイト 各種ポイント |
案件の豊富さ | 通販・オークション ショッピング 旅行・レンタカー クレジットカード発行 新規口座開設 ゲーム グルメ 店頭・通販モニター など |
スマホアプリ | あり |
ホームページ | https://hapitas.jp/ |
Rebates
楽天ポイントが貰えて、初回購入者限定のキャンペーンも行われています。
還元率:3.5%
会員数 | 非公開 |
交換レート | 楽天ポイント1ポイント |
最低交換金額 | 自動交換 |
SSL/TLS暗号化通信 | あり |
ポイント交換先 | 楽天ポイント |
案件の豊富さ | 通販 ショッピング 旅行 など |
スマホアプリ | あり |
ホームページ | https://www.rebates.jp/ |
もらっトク!モール
ポイント交換が不必要で、WAONポイントやnanacoポイントとして直接使えます。
還元率:3.5%
会員数 | 非公開 |
交換レート | 楽天Edy nanacoポイント WAONポイント dポイント =1ポイント |
最低交換金額 | 自動交換 |
SSL/TLS暗号化通信 | あり |
ポイント交換先 | 楽天ポイント |
案件の豊富さ | 通販・オークション ショッピング 旅行・レンタカー クレジットカード発行 新規口座開設 ゲーム グルメ 店頭・通販モニター アンケート など |
スマホアプリ | なし |
ホームページ | https://mall.pitsquare.jp/sp/ |
CLUB Panasonicコイン
家電製品やサービスを受けられ、ANAマイレージクラブなど他ポイントとも交換ができます。
還元率:3.5%
会員数 | 非公開 |
交換レート | 1コイン1円 |
最低交換金額 | 300円 |
SSL/TLS暗号化通信 | あり |
ポイント交換先 | Panasonic Store Plus ANA Edy Gポイント JAL dポイント nanaco ネットマイル Pontaポイント パナソニック店ギフト券 |
案件の豊富さ | クリック案件 動画視聴 アンケート回答 キャンペーンの参加 Panasonic Store Plusショッピング コインモールでためる など |
スマホアプリ | なし |
ホームページ | https://club.panasonic.jp/coin/?evid=af |
GetMoney!
貯めたポイントは現金、Amazonギフト券、iTunesギフトコード、電子マネーなどに交換できます。
還元率:2.5%
会員数 | 280万人 |
年齢制限 | なし
(未成年は保護者の同意が必要) |
交換レート | 10ポイント=1円 |
最低交換金額 | 5000ポイント |
SSL/TLS暗号化通信 | あり |
ポイント交換先 | 電子マネーに交換 dポイント ドットマネー Pex Tポイントギフトに交換 Amazon App Store & iTunes nanaco Google Play Edy など現金に交換 |
スマホアプリ | なし |
ホームページ | https://dietnavi.com/pc/ |
ポイントサイト経由でふるさと納税する注意点3つ
注意点は下記の3つです。
・ブラウザのクッキーをオンに
・自分の納税上限を確認する
・寄付金受領証明書を保管
ブラウザのクッキーをオンに
ポイントサイトを利用する際は必ずブラウザのクッキーをオンにしましょう。クッキーは、利用者が見ているWebサイトからスマホやPC内のブラウザに保存してくれます。そこにはサイトを訪れた日時、訪問回数等、様々な内容が記録されています。
そうすることで何が良いのかというと、webのアクセスや操作を便利にしたり、サービス提供に役立っていたりすることです。クッキーを利用していなかったとすれば、うまくWebサイトが表示されなかったり、買い物ができなかったり何かと不便が生じやすいです。
今回ポイントサイトについて説明をしていますが、ポイントサイトも実際、成約を確定するときに、このクッキーを使用しているため、オフにしていると情報が消えてしまったり、報酬が貰えないということもあるため気をつけましょう。
自分の納税上限を確認する
実は、納税者それぞれに上限額が設定されています。どのような設定かといいますと、(本来の納税額)−(2,000円)です。この2,000円分は、現在住民票がある自治体に最低限支払うべき金額ということで、マイナスされています。
上限を超えたからといって、ふるさと納税が利用できないということはありませんが、本来支払うべき納税額を控除してもらえる限度は決まっているため、損をしてしまう結果になります。
寄付金受領証明書を保管
ふるさと納税で本来支払うべき税を減らすためには、納税金額を証明する書類である寄付金受領証明書が必要となります。これは、返礼品と一緒に寄付自治体から送付されるので、必ず保管しておき、無くさないよう工夫しておきましょう。
ポイントサイトを経由で更にお得に!
ふるさと納税とポイントサイトの関連、またそのポイントサイトでの利用においての留意点を説明して参りましたがいかがでしたか?
今回のまとめに入りたいと思います。
・ふるさと納税は節税につながり返礼品が受け取れる!
・ふるさと納税にはポイントサイトを介する方法があり、お得なキャンペーンや情報が満載!
・ポイントサイトを利用する際の注意点を把握しておかないと損をしてしまう!
以上まとめでした。ポイントサイトをうまく利用しながら、自治体応援にふるさと納税をしてみましょう。